スロウスタート,第8話「はなのともだち」見ました.前回が栄依子ちゃんと榎並先生の百合回で,今回はどうなるのかと考えていましたが,今回は花ちゃんのコミュニケーション回でした.
日直にやや遅れてしまった花は,パートナーの高橋さんがだいたい仕事を終わらせてしまっているところで学校に到着してしまいます.高橋さんとの会話もどこかぎこちなく,変なことを言ってしまい,そのことを花は悩んでいます.
会話がうまくできないのはなぜか.それはクラスメイトの多くともう一学期も終わろうとしているのに会話ができていないからでした.そこで他のメンバーはクラスメイトのみんなと花ちゃんが会話する機会を提供してあげるのでした.
今回,前の回よりギャグが好きな場面が多かったです.この差はなんなのでしょうね.
海に行くことになり,それならば水着を買いに行かないとということで水着ショップに行く四人.その前のくくりでどこがきついのかという栄依子ちゃんに迫るみんなの場面が最高でした.
水着のシーンも栄依子ちゃんのセクシーな姿,そしてその下に穿くミニなパンツの話題.それを見たがるなんてたまちゃんはセンスがオタクっぽい.
たまちゃんの水着は,個性的でそれでいて似合っているのに驚きでした.ウォータースライダーのやり過ぎで薄くなった水着もスケ具合といい今回の水着の露出度の高さといいどっちも私は大好きです.
スロウスタートのメンバー,水着で露出するのはありなんだなというのが面白いところで,男女の関係性が薄いタイプのきらら作品では,むしろ同性にアピールしたり楽しんだりすることだけを考えればよく,異性に見られる恥ずかしさとかは気にしないのかなと思いました.さらに言えば同性でも恥ずかしいみたいなのは,一緒にお風呂入ったりしてますし薄そう.
花は恥ずかしがってましたが,文脈的には他の客に見られるのが恥ずかしいとか言う感じなのかな.